PET/CT・SPECT/CTと減弱補正
PET/CT・SPECT/CT は、核医学の 機能画像 とCTの 形態画像 を1台で撮り、重ね合わせて(融合して) 見られる装置です。
機能と形態の融合
核医学の画像だけでは「集まっているのはわかるが、どこか(解剖)が曖昧」になりがちです。CTと重ねると、集積の正確な位置 がわかり、診断精度が上がります。
減弱補正
体の深いところから出るγ線ほど、体内で吸収(減弱) されて弱くなります。これを補わないと、深部の集積を過小評価してしまいます。
- CTのデータ(CT値)から減弱の度合いを求め、補正に使います。
- これにより 定量性が上がり、別に補正用の線源で撮るより 時間も短縮 できます。
試験で問われやすいポイント
- PET/CT・SPECT/CTは 機能(核医学)+形態(CT) を融合。
- 融合で 集積の正確な位置 がわかる。
- 減弱補正にCTデータを利用(CT値→減弱係数)。定量性向上・時間短縮。
まとめ
- PET/CT・SPECT/CTは 機能と形態の融合 で位置を明確にする。
- CTは減弱補正 にも使われ、定量性が上がる。