放射線技師の知識共有&勉強記録
受験者・現場技師に向けて、各モダリティの基礎から実務まで「なるべくわかりやすく」まとめていきます。
国家試験の過去問 解答・解説まとめを見る新着記事
横にスクロール →- 超音波
超音波のアーチファクトと安全性(多重反射・音響陰影・鏡面反射・MI/TI)
超音波のアーチファクトは、装置が置いている4つの決めつけから生まれます。多重反射とコメット様エコー、音響陰影と後方エコー増強、外側陰影、鏡面反射、サイドローブとグレーティングローブ、屈折による二重像を「どこに・どんな形で出るか」で整理し、MIとTI、キャビテーション、ALARAまで解説。画像問題で毎年問われる分野です。
- 超音波
超音波ドプラ法(カラー・パワー・パルス・連続波とエイリアシング)
超音波で血流を見るドプラ法を整理します。ドプラ偏移周波数の式に2が付く理由、cosθによる角度依存性と60度ルール、カラー・パワー・パルス・連続波の4つの使い分け、FFT波形の縦軸と横軸、ナイキスト限界とエイリアシングの起こり方と対処法まで。国家試験で繰り返し問われるポイントを図で解説します。
- 超音波
超音波装置とプローブ(圧電素子・ビームフォーミング・走査方式)
超音波の画像は、圧電素子が電気を音に変え、返ってきた音をまた電気に戻すことで作られます。プローブの中身と音響整合層・バッキング材の役割、近距離音場と遠距離音場、3つの分解能、遅延でビームを絞る・振るビームフォーミング、リニア・コンベックス・セクタの使い分け、A/B/Mモードと装置の調整まで、国家試験に出る装置の知識を図で整理します。
- 放射線生物学
急性放射線障害(骨髄死・腸死・中枢神経死とLD50)
全身に大量被ばくしたとき、体では何が起こるのか。急性放射線症候群の4つの時期、線量帯ごとに変わる死因(骨髄死・腸死・中枢神経死)、血球が減っていく順番とその理由、半致死線量LD50/60、局所被ばくの皮膚障害、被ばく線量の推定方法まで。国家試験で問われる急性障害を図で整理します。
- 放射線生物学
放射線が細胞を殺すしくみ(DNA損傷・細胞死・細胞周期)
放射線はなぜ細胞を殺せるのか。直接作用と間接作用の違い、DNAの二本鎖切断だけが致命的になる理由、分裂死と間期死、細胞生存曲線とLQモデル、α/β比の意味、細胞周期による感受性の差、分割照射の4つのRまで。国家試験で毎年問われる放射線生物学の土台を、図で整理します。
- 放射線生物学
確定的影響と確率的影響(しきい線量・組織加重係数・実効線量)
放射線の人体への影響は、しきい値のある確定的影響と、しきい値がないと仮定する確率的影響に分かれます。主なしきい線量、LNT仮説、等価線量と実効線量の求め方、ICRP 2007年勧告の組織加重係数と1990年勧告からの変更点、線量限度、胎児への影響まで、図で整理します。
- 放射線生物学
晩発影響と放射線発がん(白血病・固形がん・遺伝性影響)
被ばくから何年もたって現れる晩発影響。放射線発がんのしくみ、白血病と固形がんで潜伏期が違う理由、被ばく時年齢と性別によるリスクの差、原爆被爆者調査から何がわかったか、相対リスクと絶対リスク、DDREF、ヒトで遺伝性影響が確認されていない理由まで。国家試験で問われる晩発影響を図で整理します。
- 放射線生物学
LET・RBE・OER(放射線の種類で効き方が変わる理由)
同じ1 Gyでも、X線とα線では効き方がまったく違います。LETの定義と単位、RBEが100 keV/μmで最大になる理由とオーバーキル、酸素効果とOER、放射線加重係数との違い、粒子線治療への応用まで。国家試験で頻出のLET・RBE・OERを、図で整理します。
- 超音波
超音波の物理(音速・音響インピーダンス・減衰・周波数)
超音波検査の見え方は、すべて音の物理で説明できます。生体内の音速と装置が使う1,530 m/sという前提、音響インピーダンスの差で決まる反射の強さ、ゼリーを塗る理由と音響陰影ができる理由、減衰と周波数のトレードオフ、分解能の考え方まで。国家試験で頻出の超音波の物理を図で整理します。
- 過去問解説
第74回 診療放射線技師 国家試験(午前)解答・解説
第74回 診療放射線技師国家試験・午前をもとに、当サイトが独自に文章を作成した練習問題です。1問ずつプルダウンで、正解と選択肢ごとの解説を確認できます。